a piece of cake
ラーメンズに関するいろいろ。
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ぽつねんに関する考察(という名のただの感想)
勝手極まりない感想をだらだら書き綴ります。

【Kentaro Kobayashi Solo Conte Live Potsunen】

1.ジョンと私

シュールかつ難解極まりない作品。考えれば考えるほどわからない。結局ジョンって何。あの飼い主が結局はペットだったということならば、その前の「飼い主」の諸々の発言の辻褄が合わない。
本当はあの「飼い主」がペットで、ジョンが本当の飼い主だったのなら、母さんやら父さんやら姉さんのくだりとか食費うんぬんとかそのへんはどう説明するんだ。もしくはあの「飼い主」が言っていたことすべてが嘘八百のただの妄想だったとか?というかこの世界では人間もペットにできるのか。
そう考えると、うーん、ちょっと怖い。(1313)

考えるほどわけわからなくなるのでもう考えるのやめました。Don't think, just feel!の精神で。「誰しも誰しも」はものすごく好きです。そして「大好きなんだよぉ…」の言い方にときめいたなんて口が裂けても言えない。



2.OP

音楽だけでここまで引き込まれることもそう多くない。音楽ってすごい。いや、徳澤さんがすごい。よくぞここまでPotsunenの世界観にマッチした曲を作ってくださった。いや、逆に、この音楽の世界に自ずとPotsunenの世界がついていった、という感じだろうか。
映像も小林賢太郎らしくていいですね。理科っぽいというか、博物館っぽいというか、宮沢賢治っぽいというか?(笑)賢太郎さんの好きなもの集めたって感じ。賢太郎さんって、アンティークな地球儀とか好きそう。(という勝手なイメージ)


3.先生の電話

あの髪型は何と言う病気デスカ?彼の髪型って完全なる形状記憶ですね。オンバトの読書対決のときもこんなこと思った記憶が。
まぁそれはさておき、小宮山先生が好きすぎます。何でしょうあの実にイラッとする感じ。そして「現代雑学部応用雑学科」て何て漠然とした学科でしょう。たしかに彼ならうざったい雑学たくさん知ってそうだ。
ちなみに私も小宮山先生と同じく、ちょっとの差でシンメトリーズになれない人間です。「下」の字の、あの、ちょびっと脱線したこいつが!こいつのせいでー!!

ところでこの学校の電話はどんだけコードが長いんだ。



4.アナグラムの穴

実は私アナグラム何度も挑戦したのですが、全然上手くできない。あれって並べ替えるセンスというか技術ももちろんだけど、元々の言葉のチョイスもかなり重要ですね。アナグラムで遊ぼうとしても、何の言葉を並べ替えるのか。素人はまずそこでつまずくんだな。賢太郎さん、よくあんなにたくさん言葉が思いついたもんだ。
加藤さんが大活躍で和みます。ひとつのキャラ引っ張るの好きなー。あと彼はどんだけ愛・地球博が好きなんだ!

「告白回覧板」は私的ラーメンズソングでベスト3に入るほど好きです。ていうかラーメンズソングのアルバム作ってくれないかな。



5.男のゲーム

個人的にかなり好きです。結局何の競技だったんだ!!と。そのもどかしさがたまらない。スタジアムみたいな場所だし、入場のし方が子供の手を引いてだし、肩組んだりしてるし、サッカー的な集団スポーツかと思いきや完全に個人競技だ。結局あれは何を基準に点数をつけてるんだろうか。ボールを飛ばした距離?そうだとしたら最初の動きの意味は?しかも反則もあるっぽいし(笑)セコンドまでついているときた。うーん、わからんぞ小林賢太郎。
けどあの正座したあとのくだりがめちゃくちゃ好きだ。お茶会してる画が見える!お茶が熱かったのもわかる!和菓子も見える!何者だこの男!賢太郎さんの「何かを食べるマイム」って逸品。おいしそうなんだもん。「レストランそれぞれ」でのシーフードラッザーニアしかり。(ちゃんとウェイターに忠実に発音)




6.Hand Mime

まず映像、音楽が神レベル。それに加え賢太郎さんのあの技術。同じようにずっと指を動かしてみたら、とてもじゃないけどあんなになめらかに動かせないし、ましてやあんな長時間なんて無理。指がつります完全に。
これを初めて見たときは、彼は日本じゃなくても通用する、と思いました。これアメリカでしてみなよ。スタンディングオべーションだぞ、と。それに、ああこの人はいつか声が出なくなったとしても、きっと同じ職種でやっていけると思いました。言葉というのも、彼にとってはきっと「表現方法」のひとつに過ぎなくて、それ以外だって伝える術はたくさんある。だって現に、彼はたった指2本で、ここまで人を感動させられるんだから。芸術人、小林賢太郎。参りました。



7.悪魔のキャベツら

一人の人間のはずなのに、全員違う人に見えるから不思議だ。
そして何よりも感心すべきはそのストーリー設定。悪魔が3つの願いを叶えてくれるなんて、1年だけ人間にしてくれるなんて、なぜそんなメルヘンで素敵なこと思いつくんだろう。もうすぐ35のおじさんのくせに。(禁句)「世界一悲しいお好み焼き」という表現も何かすごく好き。ちなみにあの小麦粉さんはホコサキさんと何か関係が?そして鰹節くんは「いいのに団」と何か関係が?賢太郎さん、こういうの好きなー。

キャベツ君は切ないです。もう切ないです。彼は創作意欲をもくもくと沸かしてくれるキャラだ。
「キャベツが人間の女性に、恋をしただなんて」
これだけでものすごくいい物語のネタになりますよね。この作品は、ひとつのショートストーリーを聞いてるみたいで、素敵な詩を聞いてるみたいで、ものすごく好きです。うーん、好きだなぁ。



8.アナグラムの穴

ばかくんが大好きです。

この一言に尽きるくらいばかくんが好き(笑)だって本当にバカに見えるんだもん!そして気付いた。小芝居を挟んだあと、ふと真顔に戻る瞬間の賢太郎さんがすこぶる好きだ(笑)ふっと素に戻るの。

ずっと気になっていた小指の指輪にあんな意味があったとは。初見のときは本当に鳥肌立った。そして怖くなった。この男はどこまで計算してるんだ、と。「本積む?と尋ねた」というアナグラムを使用するために、カードケースを本の形にしたのか?とか。最初はあの本型のケース、おしゃれでいいなぁとしか思ってませんでしたが、最後の最後にいい意味で裏切られた。小林賢太郎の計算されつくされた世界にまんまと嵌ってたってことか。うん、本望だ。



9.タングラムの壁

やられた。

これはやられたね。緻密で、完璧な計算。零コンマ一の狂いもない。ラーのコントにも言えることだけど(まぁ、脚本書いてるのは同じ人だから当たり前だけど)、登場人物の詳細をまったく説明しないよね、彼は。話の流れで、見てるほうが汲み取っていく。彼がばら撒いているパズルのピースを必死で拾い集めて組み立てる。そうしてやっと理解が追いつく。計算されつくした理論派の笑い。それに一度嵌ると抜け出せない、そんな罠。
この作品を見るにあたり、2回目以降で気付くことがある。呼吸困難→「!」を作る→巻き戻そうとする→一番上にあった三角形に手が届かない→台を持ってくる。ここまでも計算だったのか。そのあと、その舞台の真ん中に置かれた台が非常に重要になってくる。これに気付いたときはもう心底悔しかった。自分の世界に引き込まれて魅了されている観客を見てほくそ笑んでいる彼の姿が目に浮かぶようで。彼の思考回路は、それを見ている者の遥か向こうに到達しているんだ。それに、こちらが追いつくことはきっと出来ないのだろう。追いつこうとも思わないけれど。だって追いついてしまったらまったくもって面白くないじゃないか。彼には、願わくば、これからもずっと、先へ先へ行っててほしい。私達が追いつけないくらい、空を切って、高く高く飛んでいってほしい。もちろん、その真っ黒な翼でもって。

日本のはじっこにポツネンとたたずむ、このひょろ長い男。
この男、要注意。



予定よりもかなり遅くなってしまった感想。好き勝手書きすぎた感満載ですが(笑)
さて、次の○感想もいつになることやら。
テッテレ〜。
/ 01:11 / コントに関するいくつかの考察 / comments(0) / trackbacks(0) /
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